クレンジングと洗顔の基本

メイクをする方であればクレンジングをしますよね。
ですがやり方によっては肌にダメージを与えてしまってせっかくのクレンジングも肌を傷めてしまいます。

私もスキンケアの学習をするまではクレンジングをちゃんとしているのに肌荒れが続くなどの悩みが多かったですがやり方を少し変えただけで肌がかなり変わったので読んでいただいた方のお力になれれば幸いです。
お金がかかることでもないので手軽にやれることばかりなので肌のお悩みがある方は
一度お試しください！

肌を少しでも改善することができるようによくある間違えやすいクレンジング方法
について解説します。

1、クレンジング剤の量を知る

クレンジング剤は洗浄力が強いため少量でメイクオフをすることがありますが少量ではクレンジング剤が行き届かないことで顔を擦ってしまうことになります。
肌に1番良くないことは摩擦を与えることなのでクレンジング剤は容器に書いてある量をしっかりと使い肌の上で滑らせるようにオフをしましょう。

2、クレンジン剤を長時間乗せてはいけない

メイクをしっかり取りたいところや気になっているところにクレンジング剤を長時間、乗せたりコットンパックをしたりすることがありますがクレンジング剤の基本はすぐに洗い流すものです。
そのため長時間置いてしまうと必要以上に肌の水分を摂られてしまうのでメイクオフしたらすぐに流しましょう。

 

3、力は入れずに優しくオフする

メイクが濃い箇所ですと力を入れてゴシゴシ洗うことがありますが本当に良くない行為になります。

1番目の内容と被りますが力を入れてゴシゴシ洗うことで肌に強い摩擦がかかってしまいシミなどに繋がる色素沈着の原因になります。

そのため指先だけで洗うのではなく手のひらで優しく気になるところでも滑らせるイメージでオフをしましょう。

4、クレンジグ後も優しく擦らない

クレンジングが終わりタオルで拭くときも擦ることはNGです。
タオルで肌を押さえるイメージで水分を拭き取るのが良いです。
タオルももしあれば柔らかいものやフワフワなものを使うと良いです！

・補足

ナチュラルメイクの日はオフは必要ないなんてことはありません。
ファンデーションやアイシャドウのような化粧品は基本的には油と粉で作られています。
そのためナチュラルメイクであったとしても長時間メイクしたままにすると汚れや肌の皮脂が酸化します。それが原因でシミやくすみの原因になったり毛穴が詰まった状態になりニキビができやすくなります。
そのためどんなになつらるメイクであったとしてもメイクオフは必ずやりましょう。

日焼け止めだけの日も効果が切れていたとしても必ず落としましょう。（乾燥の原因になるから）